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83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1960-05-18 第34回国会 参議院 商工委員会 第32号

警棒及び警じょうは警察官等職務執行法第七条の事態に当面する場合においては、同条に規定する限度内で、武器にかわるものとしてこれを使用してさしつかえない。」ということを書いておりまする以上、原則として警棒の普通の使用というものは武器として使用しているものじゃない。武器として使用する場合は、先ほどお読みになったような、警職法七条の条件でやるということでございます。

江口俊男

1960-02-25 第34回国会 参議院 議院運営、地方行政、法務委員会連合審査会 第2号

そうしてまた立案者も、公安条例の第四条、それから警察官等職務執行法並びにこの法案の中に云々と答弁をされておる。そうすると、私は深く追いませんけれども、お疲れでしょうから、あなたに伺いませんが、柏村長官に伺いますが、警察官等職務執行法にいう「警告」と「制止」というものと、ここにいう「警告」と「制止」というものは、どういう関連を持つものであるか。

高田なほ子

1959-09-10 第32回国会 衆議院 法務委員会 第4号

ただいま玉村警備課長津田係長の話が矛盾するというお話でございましたが、私どもはこれは一つも矛盾していないと考えておるのでありまして、御承知のように警察官等職務執行法五条におきましては、犯罪が行われようとしておるということが前提になるわけです。その犯罪とは何であるかというと、あの場合においては威力業務妨害罪または暴行とか何かもつくかもしれませんが、威力業務妨害罪というものが現に行われておる。

柏村信雄

1958-02-28 第28回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

従いまして交通の円滑と危険の防止をはかるための取締りがおもなる目的でございますが、ただその道路で自殺しようとしておるような者があると、それをほうっておくというようなことも、これは警察官としてはどうかと思われますので、警察官等職務執行法各条に定められたようなことは、ここにいう当該道路における事案というところでやれると解釈をいたしておる次第でございます。

坂井時忠

1955-06-16 第22回国会 参議院 建設委員会 第13号

政府委員米田正文君) そういう場合に、この水防法の二十二条で立ちのき命令を出して、なお十分それが徹底しない、警察官でも使わなければ徹底しないという場合には、市町村長から警察署長に通知して、そうして強制的にでも立ちのかせるという方法は、警察官等職務執行法でできることになっておりますので、そういうことを遺憾なく実施をさせるように指導すべきだと思います。

米田正文

1954-10-23 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第85号

○山口参考人 警察官等職務執行法の第五条には、「警察官等は、犯罪がまさに行われようとするのを認めたときは、その予防のため関係者に必要な警告を発し、又、もしその行為により人の生命若しくは身体に危険が及び、」云々となつております。従いまして、きわめて急迫した状態にある犯罪がまさに行われようとしているということを判断いたしまして、数回にわたる要請ということを前提として出動させたのであります。

山口末夫

1954-10-18 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第8号

ただ、この違法な実力行使をやつておるのに対しまして、日本側で言えば警察官警察官等職務執行法などによりましてこの違法行為を排除するという際に、これに対して強いて抵抗をいたしますれば、公務執行妨害罪の問題も起きまするし、積極的に警察官などが暴行を加えれば、これはもちろん傷害罪も起きますけれども、職務執行の過程において傷を負つた者があるというようなことが仮にありましても、それが直ちに犯罪として取り上げるというわけには

井本台吉

1954-05-29 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第25号

もつともそれ以前に高い道徳的なものの考え方があるということはなお残された問題でありますけれども、少くとも今私が読み上げました警察法の精神によつてみても、また警察官等職務執行法の第二条にいわゆる質問権規定されておりますけれども、これとても異常な挙動とか、何らかの犯罪を犯しているであろうとかいうことを合理的に判断せしめるような客観的事実があつた場合に限定しております。

吉田賢一

1954-05-28 第19回国会 参議院 法務委員会 第48号

或いは警察官等職務執行法とか、或いは刑事訴訟法というものが非常に民主的な考え方に立つて組立てられております。曽つてのような行政検束を勝手にやれるというような、そうした執行法ではございませんので、そういう法律を作るということになりませんように、我々としては十分注意したいと思つております。

小坂善太郎

1954-05-26 第19回国会 衆議院 法務委員会 第62号

結局本人の意思に反しまして、警察官が自分の気持で適当と思うところにこれを連れて行くということは、非常に困難でございまして、やや強制的な措置をとろうとすれば、警察官等職務執行法による保護というようなことにもなると思うのでありますが、そういうようなことの時間的の制約もありますし、それを越えれば一々判事の令状がいるというようなことになつております。

養老絢雄

1954-05-18 第19回国会 参議院 内閣委員会 第37号

公述人中村哲君) それは、本来警察と言いますものは、警察官等職務執行法というのがありまして、この自衛隊の場合でも、それを頻りに準用したり、その例外をきめたりしておりますように、警察権というものは、特定個人犯罪をした容疑がある場合に、その個人を捕えることであつて、不特定集団に対して、その集団傷害を与えられる、例えば機関銃特定の群集に対して向ける。

中村哲

1954-05-06 第19回国会 衆議院 地方行政委員会人事委員会法務委員会連合審査会 第1号

中央独裁ということが、中央からの任免等に関連して一部で言われていることも私聞いておりますけれども、この法律は、御承知のように組織法でございまして、警察官がどうしようこうしようといういわゆる執行面は、警察官等職務執行法であるとか、あるいは刑事訴訟法であるとかそういうものの側において十分民主的に改正せられている。

小坂善太郎

1954-04-30 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第54号

こういつたようなものとか、あるいは風俗常業取締りとか、大体そういつたようなものでありまして、たとえばまた天災地変等で非常に国民が心理的に動揺を来し、あるいは場合によつては逃げまどうというような場合に、これを誘導いたしますとか、非常に混雑している場合に――交通取締り等の中に入るかもわかりませんが、道路その他の場所でないところにおけるそういつた取締りというようなことに事柄が入るのでありまして、それらは警察官等職務執行法

斎藤昇